今日、娘が何かの話のときに「私、ナメクジ大嫌い!!　だって気持ち悪いんだもん。」と言っているのを聞きました。確かに、ナメクジは畑の野菜や、花を食べてしまうので嫌われることが多いようです。
　　しかし、うちの娘は保育園の時にカタツムリに名前までつけて大事に可愛がっていました。試しに、「カタツムリも嫌いなの?」と聞いてみたところ、「カタツムリは可愛いから大好き!!」と言っていました。
　あまりにも、彼女の中でのナメクジとカタツムリの身分の差がありすぎたため、ナメクジがかわいそうに思えてきたので「カタツムリの家をしょってないやつがナメクジだぞ」と教えてあげました。
　彼女は「えー、うっそぉ」と信じられない様子でした。

　真実を知って、娘の中でナメクジの立場が少しでも上がるのを祈るばかりです。

まるで、メガネフェチと同じですね。眼鏡をはめていない異性には全く魅力を感じないのに、メガネをかけていると格好良く（可愛く）見えるのと同じことです。


ちなみにWikipediaよると
一般にナメクジと呼ばれるものは分類学的にはカタツムリと同じ有肺亜綱の柄眼目に属し、カタツムリの一種とも言える。